占いとのつきあい方

占いは、欲しいときにこれから進む道についてのアドバイスをくれたり、人間関係に悩んでいるときに解決方法を示してくれたり、今日一日を気持ちよく過ごすためにちょっとした工夫を提案してくれたりするという意味で、非常に身近にあって多くの人の関心を集めています。

ある調査によれば、テレビや雑誌などで頻繁に目にする星占いについては、約6割の人が意識してみており、さらに星占いによるラッキーアイテムやラッキーカラーを生活に取り入れている人となると、男性では70%以上、女性では80%以上もの人が積極的な姿勢を見せているということが明らかになりました。

これほど多くの人が参考にしている占いですが、中には参考にする程度ではなく、依存するようになってしまったという人もいます。

今日は西の運勢が悪いから西には行かないとか、約束の時間の運気が悪いから外出しないなど、日常生活に差しさわりがあるほどになると、確実に占いに依存しすぎたために生活が破綻してきてしまっています。

つい占いに頼りたくなる気持ちもありながらも、占いと上手に付き合っていくためのポイントというと、次のようなものがあります。

最も大切なポイントは、「どんなときも主体性を失わないこと」です。

占いはあくまでも占いであるので、どんな結果であろうと、どんな時であろうと、最終的な選択と決断は、あくまでも自分の意思で行なうものです。

占い師が自分のことについて理解をしているような言葉を発していると、追訴の占い師を信用しすぎて、その占い師の出した結果なら信じてしまうという傾向は、特に女性に多くあります。

しかし、あくまでもそれは暗示に過ぎません。

まして、電話占い師が発する、自分のことについて理解をしているような言葉というのは、たいていの場合、多くの一般的な人に当てはまるような性格特性であることが多いのです。

ですから、占いの結果に頼りすぎたり、鵜呑みにしすぎたりすることなく、自分で冷静に考え、分析し、占いを参考意見や別の観点から見たひとつの話として捉えることが重要です。

占いとの付き合い方

続いて占いと上手に付き合っていくポイントは、占いをしてもらったり、占いの結果を見たりする際には、自分は何を見てもらいたくて占いをしてもらうのか、何を知りたくて占いの結果を見るのかということをはっきりさせておくということが重要です。

もし個人的に電話占いをしてもらう場合には、なぜ占いをするのか、何を解決するためにアドバイスをもらおうとしているのかということを明確にしておく必要がありますし、漠然と占い結果だけを見る場合には、何に役立てようと思って占いの結果を見るのかということを自分でわかっている必要もあります。

例えば、毎日何気なく目に入ってくるテレビからの占い結果も、毎日をもう少し楽しく、友達や同僚などとの話題のきっかけを作るために見ていると自覚して見ていれば、その占い結果が良くても悪くても、そのことに感情的に影響を受けすぎずに、上手に生活に取り入れられます。

しかし占いの結果を何のために見ているのかわからず感情的に受け入れすぎてしまうと、その結果の良し悪しに左右され過ぎて、貴重な自分の一日を台無しにしてしまうということもあります。

ですから、何のために、何を知りたくて占いをしてもらうのかということを明確にしておくということは、占いと上手に付き合っていくためには必要不可欠な事柄です。

占いは楽にするためにするものなのだから、占いの結果によって不安になるというのでは本末転倒。

迷ったり、悩んだりしたときに親や先生に聞く人もいれば、占い師に相談する人もいて、そうして生きる道を開いていっているものだということです。

占いはあくまでも自分の人生における一助のものであって、それに左右されすぎたり、不安になったりするのでは、占いと上手に付き合っていけているとはいえないということですね。